ウスタビガ

晩秋(ばんしゅう)登場(とうじょう)!4つの(もん)があるガ

  • オス。 オスのはねは褐色(かっしょく)
    それぞれのはねに(もん)が1()ずつある。
    写真(しゃしん) / 2023.11.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • オス。 晩秋(ばんしゅう)羽化(うか)する。
    はねの(もん)(はん)透明(とうめい)
    写真(しゃしん) / 2023.11.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • オス。 オスの(ぜん)ばねの(さき)突き出(つきで)ている。
    写真(しゃしん) / 2023.11.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • オス。 (うら)ばねも美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 2023.11.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • オス。 オスの触角(しょっかく)(とり)(はね)(じょう)
    写真(しゃしん) / 2023.11.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 2(よわい)幼虫(ようちゅう)幼虫(ようちゅう)()られるのは4~6月頃(つきごろ)
    写真(しゃしん) / 2018.4.17 徳島(とくしま)() MasakoT

  • 終齢(しゅうれい)幼虫(ようちゅう)((やく)60mm)。 (むね)背面(はいめん)に1(たい)突起(とっき)触る(さわる)と「キュー」と(おと)をたてる。
    写真(しゃしん) / 2023.6.7 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 終齢(しゅうれい)幼虫(ようちゅう)背面(はいめん)()緑色(りょくしょく)(はら)(めん)緑色(りょくしょく)
    (どく)はない。
    写真(しゃしん) / 2023.6.7 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 長い(ながい)()のついた(そら)(まゆ)((ちゅう)はからっぽ)。
    ()緑色(りょくしょく)特徴(とくちょう)(てき)
    写真(しゃしん) / 2022.1.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • (まゆ)にうみつけられた(たまご)(たまご)(ふゆ)越す(こす)
    写真(しゃしん) / 2023.1.9 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

晩秋(ばんしゅう)現れる(あらわれる)ヤママユガの仲間(なかま)。 オスのはねは褐色(かっしょく)、 メスのはねは(だいだい)黄色(きいろ)で、 4(まい)のはねに(はん)透明(とうめい)(もん)が1()ずつあります。 ()緑色(りょくしょく)(まゆ)は、 ヤマカマスと呼ば(よば)れます。 カマスとは、 わらむしろを()つ折り(つおり)にして作っ(つくっ)穀物(こくもつ)などを入れる(いれる)(ふくろ)のことです。
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)75~110mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はコナラ、 クヌギ、 サクラ、 エノキなど広葉樹(こうようじゅ)() 成虫(せいちゅう)はエサをとらない
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 10~12(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​