埼玉県立秋ヶ瀬公園
特徴
赤い上翅(じょうし)に7つの黒点があるテントウムシ。 市街地の草地で普通に見られます。 つかまえると、 あしの関節から黄色い苦い液体を出します。 暑い夏は苦手で盛夏はほとんど見られません。 成虫で越冬しますが、 ナミテントウのように大きな集団にはならず、 暖かいところでは、 冬でも活動します。
大きさ : 体長5~8mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにアブラムシなど
成虫が見られる時期 : 3~12月(成虫越冬)
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。