21世紀の森と広場

エンマコオロギ

「コロコロリー♪」と、 美しい鳴き声

  • メス。 メスは鳴かない。
    写真 / MasakoT

  • メス。
    写真 / MasakoT

  • メス。 この個体は茶色っぽい。
    写真 / MasakoT

  • メス。
    写真 / MasakoT

  • 成虫の顔。
    頭はつやがある丸い形で、 眼が大きい。
    写真 / MasakoT

  • メスの長い産卵管。 1本に見えるが2本に分かれている。 土の中に卵を産む。
    写真 / MasakoT

  • オスは複雑なはねをこすりあわせ、
    「コロコロリー」と、 とってもいい声で鳴く。
    写真 / MasakoT

  • オスを横からみたところ。
    写真 / MasakoT

  • 若い幼虫は体に白い線がある。
    写真 / MasakoT

  • 大きな幼虫には白い線がない。
    写真 / MasakoT

特徴

日本のコオロギの中では最大。 顔の白いつりあがったまゆのような模様が「閻魔大王」を連想することから名づけられましたが、 眼が大きくかわいい顔をしています。 草はら、 道ばたなど人家周辺でよく見られます。
  
大きさ : 体長26~35mm
食べ物 : 草や虫の死がいなど
成虫が見られる時期 : 8~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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