マツカレハ

幼虫(ようちゅう)はマツケムシと呼ば(よば)(どく)毛虫(けむし)

  • 大きな(おおきな)毛虫(けむし)(最大(さいだい)(やく)9cm)。別名(べつめい)マツケムシ。
    (どく)のある()があるので触ら(さわら)ないで!
    2012.4.19 / 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • (まゆ)(どく)()がついているので触ら(さわら)ないで!
    2006.6.8 / 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • メス。はねの模様(もよう)(いろ)はいろいろ。
    メスの(ほう)大きい(おおきい)
    2006.7.5 / 千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • オス。はねの模様(もよう)(いろ)はいろいろ。
    オスは立派(りっぱ)触角(しょっかく)がある。
    2006.6.26 / 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() / 撮影(さつえい) MasakoT

マツカレハの特徴(とくちょう)

(まつ)()られるカレハガの仲間(なかま)。はねの(いろ)模様(もよう)には変異(へんい)があります。庭木(にわき)公園(こうえん)でも()られ、幼虫(ようちゅう)(まゆ)には(どく)があるので注意(ちゅうい)してください!越冬(えっとう)している若い(わかい)幼虫(ようちゅう)を、こも(ワラを編ん(あん)だもの)を巻い(まい)集める(あつめる)ことがあります。(MT)
 
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)45~90mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はアカマツ、クロマツ、カラマツ、ヒマラヤスギなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):6~10(つき)
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(たね)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

マツカレハの注意(ちゅうい)(てん)

幼虫(ようちゅう)には(どく)(はり)()があり、刺さ(ささ)れると激痛(げきつう)があり、はれあがります。そのあと、1~2週間(しゅうかん)ほどかゆみが続き(つづき)ます。刺さ(ささ)れたときは、ピンセットや粘着(ねんちゃく)テープなどでていねいに()取り除き(とりのぞき)流水(りゅうすい)洗い流し(あらいながし)てください。また、(まゆ)にも()がついていることがありますので、触ら(さわら)ないでください。

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