イボタノキ
特徴
しもふり状の灰色のはねに黒い筋があるスズメガの仲間。 終齢幼虫は大きくて迫力があり、 9cmくらいになります。 幼虫は頭に近い部分と尾角(びかく)というしっぽのようなものに、 白いブツブツがあります。 土中で蛹越冬。
大きさ : 開張110~130mm
食べ物 : 幼虫はゴマ、 モクセイ科(ネズミモチ、 イボタノキなど)、 シソ科、 キリ科などの葉
成虫が見られる時期 : 5~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。