千葉市都市緑化植物園

マエアカスカシノメイガ

街中で見られる透明感がある小さなガ

  • 葉の裏にピタッととまる。
    写真 / MasakoT

  • はねは半透明。
    写真 / MasakoT

  • 暖かい所では成虫越冬。
    写真 / MasakoT

  • 越冬中。
    写真 / MasakoT

  • 冬を越した成虫。
    写真 / MasakoT

  • 昼に見かけることが多いが、 夜も活動し、 花にやって来る。
    写真 / MasakoT

特徴

ツトガの仲間。 半透明の白いはねをもち、 前ばねのふちには赤褐色の筋があります。 人家周辺で見られる小さなガで、 キンモクセイなどの庭木にもやってきます。
 
大きさ : 開張29~31mm
食べ物 : 幼虫はモクセイ科(キンモクセイ、 ネズミモチ、 イボタノキ、 ヒイラギ、 オリーブなど)の葉
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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