クワカミキリ

クワに集まる(あつまる)長い(ながい)触角(しょっかく)大型(おおがた)のカミキリムシ

  • 触角(しょっかく)(からだ)より長く(ながく)、しま模様(もよう)
    写真(しゃしん) / 2012.7.23 千葉(ちば)(けん)袖ケ浦(そでがうら)() MasakoT

  • (うえ)翅(じょうし)の基部(きぶ)黒い(くろい)つぶつぶがある。
    写真(しゃしん) / 2016.7.28 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (からだ)全体(ぜんたい)()灰色(はいいろ)細か(こまか)()におおわれる。
    写真(しゃしん) / 2022.7.27 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 若い(わかい)(えだ)樹皮(じゅひ)食べ(たべ)ている。
    写真(しゃしん) / 2016.7.28 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

特徴(とくちょう)

(からだ)全体(ぜんたい)細かい(こまかい)()におおわれた茶色(ちゃいろ)っぽい大型(おおがた)のカミキリムシ。幼虫(ようちゅう)はクワなど元気(げんき)()内部(ないぶ)((ざい))を食べ(たべ)(みき)小さな(ちいさな)(あな)をあけて、木くず(きくず)やフンや樹液(じゅえき)(そと)出し(だし)ます。メスは樹皮(じゅひ)をU()にかみきり、その(なか)(たまご)を1()産み(うみ)ます。
  
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)32~45mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はクワ、イチジクなどいろいろな種類(しゅるい)()(ざい) 成虫(せいちゅう)はクワ、イチジクなどの若い(わかい)(えだ)樹皮(じゅひ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):6~10(つき)
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​