津久井湖城山公園

クマバチ(キムネクマバチ)

ブーン!温厚でずんぐりしたハナバチ

  • メス。 メスの顔は真っ黒。 胸は黄色の毛でおおわれるが、 中央部は毛がなく黒い。
    写真 / MasakoT

  • 体は黒く胸は黄色い毛でおおわれている。
    写真 / MasakoT

  • アベリア花のつけねに穴をあけ、 蜜を盗んでいる(盗蜜=とうみつ)。
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  • クララの花に穴をあけ、 蜜を盗んでいる。
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  • 花粉まみれになり、 花から花へ花粉を運ぶ。
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  • フジの花はクマバチの力でこじ開けないと開かない。 花粉媒介のパートナー。
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  • キショウブの花に潜り込む。
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  • エゴの花に、 逆さになる。
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  • 秋、 コセンダングサの花にやって来る。
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  • 春一番、 オオアラセイトウの花に穴をあけ、 蜜を盗んでいるオス。
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  • 顔に三角形の黄色い毛がはえているオス。

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  • 越冬から目覚めたオス。 オスは眼が大きく、 顔に黄色い三角形。 オスは刺さない。
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特徴

クマンバチとも呼ばれるハチ。 オスは眼が大きく、 顔に三角形の黄色い毛がはえています。 メスの顔は真っ黒です。 春、 「ブーン」と大きな音をたててホバリングしながら飛んでいるのはオスで、 縄張りをつくりメスを待っています。 メスは太い枯れ枝などに巣穴を掘り、 花粉団子を運び、 産卵します。
  
大きさ : 体長約23mm
食べ物 : 幼虫は花粉と密の団子 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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