イヌエンジュ
特徴
養蜂目的でヨーロッパから輸入されました。 日本で見られるのはイタリアン種。 セイヨウミツバチは世界中で飼われ、 ミツバチが集めてきた蜜や花粉からはちみつやローヤルゼリーが作られます。 お腹の上の部分がオレンジ色であることで、 ニホンミツバチと見分けられますが、 正確には後ばねの脈の形で見分けます。
大きさ : 体長13mm前後(働きバチ)
食べ物 : 花の蜜と花粉
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
注意点
ミツバチは他のハチと違い、 刺した後、 針が内臓ごと引きちぎれてしまい毒を送り続けます。 出来るだけ早く針を取り除き、 傷口を流水で洗い流してください。 息苦しさなど様子がおかしい場合は、 一刻も早く病院で診察を受けてください。 刺されたことがある方は特に注意してください。