オオイタチシダ

身近(みぢか)なイタチシダの代表(だいひょう)(しゅ)

  • 低地(ていち)林内(りんない)多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2021.3.6 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • イタチシダの仲間(なかま)共通(きょうつう)特徴(とくちょう)
    この2つが長く(ながく)(はち)()見える(みえる)
    写真(しゃしん) / 2021.3.6 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • 根茎(こんけい)(はす)(じょう)させて()出す(だす)
    写真(しゃしん) / 2023.6.11 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • ()拡大(かくだい)
    小羽(おば)(へん)(さき)鋸歯(きょし)がある。
    このタイプは()のフチが裏側(うらがわ)巻き込ん(まきこん)ヤマイタチシダ()ている。
    写真(しゃしん) / 2023.6.11 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • ()(うら)
    胞子(ほうし)のう(ぐん)円形(えんけい)
    (みゃく)とフチの中間(ちゅうかん)につく。
    この(つつみ)(まく)はフチにほとんど突起(とっき)がない。
    写真(しゃしん) / 2023.6.11 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)
    細く(ほそく)黒っぽい(くろっぽい)鱗片(りんぺん)多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2023.6.11 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • ()(じく)
    黒っぽい(くろっぽい)鱗片(りんぺん)多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2023.6.11 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • 1(まい)()
    写真(しゃしん) / S.Ikeda

特徴(とくちょう)

低地(ていち)林内(りんない)でごく普通(ふつう)()られる身近(みぢか)なシダで、 葉柄(ようへい)にたくさんつく鱗片(りんぺん)がイタチに例え(たとえ)られました。 オオイタチシダは見た目(みため)違う(ちがう)いくつかのタイプがあることで知ら(しら)れています。
 
()(なが)さ : 50cmくらい
観察(かんさつ)時期(じき) : 一年中(いちねんじゅう)(常緑(じょうりょく)(せい))
生える(はえる)場所(ばしょ) : (てい)(やま)林内(りんない)
分布(ぶんぷ) : 日本(にっぽん)(本州(ほんしゅう), 四国(しこく), 九州(きゅうしゅう), 琉球(りゅうきゅう)(沖縄(おきなわ)(とう)以北(いほく))), 朝鮮(ちょうせん), 中国(ちゅうごく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​