イヌツゲ
マエキオエダシャク
ユニークな姿のシャクトリムシ
特徴
エダシャクの仲間。 前ばねの前縁が黄色いことから、 「マエキ」と名づけられました。 幼虫は、 複雑な色合いのシャクトリムシ。 体の前の部分が大きく膨らみ、 おもしろい姿をしています。
大きさ : 開張23~26mm
食べ物 : 幼虫はモチノキ科(イヌツゲ、 ソヨゴ、 アオハダなど)の葉
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。