キクモモ
特徴
ヒメヨコバイの仲間。 中央アジア原産の外来種。 日本では沖縄県でのみ確認されていましたが、 2019年に和歌山県で確認されて以降、 急速に拡大しています。 モモヒメヨコバイが葉の汁を吸うと、 葉が白くなり、 落葉することがあります。
大きさ : 体長3~3.5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにバラ科植物(ウメ、 モモ、 スモモ、 アンズ、 オウトウ、 ハナモモ、 ハナウメ、 サクラなど)の葉の汁
成虫が見られる時期 : 春~秋
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。