オビカレハ

幼虫(ようちゅう)(いと)大きな(おおきな)(まく)をはり集団(しゅうだん)生活(せいかつ)

  • (いと)作っ(つくっ)幼虫(ようちゅう)大きな(おおきな)住み(すみ)かは目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2012.4.30 東京(とうきょう)()江戸川(えどがわ)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)大きく(おおきく)なると単独(たんどく)行動(こうどう)する。
    写真(しゃしん) / 2020.5.14 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • 大きな(おおきな)幼虫(ようちゅう)(やく)6cm。
    写真(しゃしん) / 2023.5.1 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (たまご)(たまご)(ふゆ)越す(こす)
    写真(しゃしん) / 2022.9.29 長野(ながの)(けん)諏訪(すわ)(ぐん) MasakoT

特徴(とくちょう)

カレハガの仲間(なかま)幼虫(ようちゅう)は、 テンマクケムシ(天幕(てんまく)毛虫(けむし))あるいはウメケムシと呼ば(よば)れます。 ウメやサクラの(えだ)に、 (いと)でテントのように大きな(おおきな)(まく)をはって群がり(むらがり)ます。 幼虫(ようちゅう)大きく(おおきく)なると分散(ぶんさん)し、 単独(たんどく)行動(こうどう)します。 幼虫(ようちゅう)(どく)はありません。 (MT)
  
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)30~45mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はウメ、 サクラ、 モモ、 ヤナギ、 バラなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~8(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​