21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

ナナホシテントウ

馴染み(なじみ)七つ(ななつ)(ぼし)のテントウムシ

  • 赤い(あかい)はねに七つ(ななつ)黒い(くろい)(もん)がある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • だいだい(しょく)のものもいる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (なつ)涼しい(すずしい)ところでお休み(やすみ)(夏眠(かみん)=かみん)。
    (あき)になると、増え(ふえ)てくる。
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  • 越冬(えっとう)(ちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (ふゆ)でも、暖かい(あたたかい)草地(くさじ)見る(みる)ことができる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 羽化(うか)仕立て(したて)黄色い(きいろい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 裏面(りめん)黒っぽい(くろっぽい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 裏面(りめん)(こう)ばねを出し(だし)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (たまご)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 真冬(まふゆ)産ん(うん)(たまご)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(はる)早く(はやく)から活動(かつどう)始める(はじめる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)がゾウムシの幼虫(ようちゅう)食べ(たべ)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (さなぎ)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

赤い(あかい)(うえ)翅(じょうし)に7つの黒点(こくてん)があるテントウムシ。市街地(しがいち)草地(くさじ)普通(ふつう)()られます。つかまえると、あしの関節(かんせつ)から黄色い(きいろい)苦い(にがい)液体(えきたい)出し(だし)ます。暑い(あつい)(なつ)苦手(にがて)盛夏(せいか)はほとんど()られません。成虫(せいちゅう)越冬(えっとう)しますが、ナミテントウのように大きな(おおきな)集団(しゅうだん)にはならず、暖かい(あたたかい)ところでは、(ふゆ)でも活動(かつどう)します。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)5~8mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにアブラムシなど
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):3~12(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

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