特徴(とくちょう)

雑木林(ぞうきばやし)でお馴染み(なじみ)のクワガタムシ。完全(かんぜん)な夜行(やこう)性(せい)ではなく、日(にち)中(ちゅう)でもクヌギやヤナギなどの樹液(じゅえき)にやってきます。オスの大(だい)あごの形(かたち)は体(からだ)の大き(おおき)さによって違い(ちがい)、大型(おおがた)のオスは大きく(おおきく)曲がっ(まがっ)た大(だい)あごを持ち(もち)、小型(こがた)のオスは短く(みじかく)直線(ちょくせん)的(てき)な大(だい)あごを持ち(もち)ます。
　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)　オス26～75mm　メス19～41mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)は朽ち木(くちき)　成虫(せいちゅう)は樹液(じゅえき)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：5～11月(つき)
分布(ぶんぷ)：北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)