緑化(りょくか)推進(すいしん)拠点(きょてん)千葉(ちば)

オオスズメバチ

世界(せかい)最大(さいだい)攻撃(こうげき)(てき)なスズメバチ

  • 早春(そうしゅん)にあらわれた女王(じょおう)バチ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 複眼(ふくがん)()単眼(たんがん)が3つある。 複眼(ふくがん)(もの)動き(うごき)(かたち)()て、 単眼(たんがん)明暗(めいあん)区別(くべつ)する。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。 オスは触角(しょっかく)長い(ながい)(オスは13(せつ)、 メスは12(せつ))。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (あき)遅く(おそく)まで()られる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 樹液(じゅえき)やって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 落ち(おち)たカキによくやって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (はな)(みつ)大好き(だいすき)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 成虫(せいちゅう)どおしで、 栄養(えいよう)交換(こうかん)することがある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 樹液(じゅえき)大好き(だいすき)()(むし)追い払う(おいはらう)ことがある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ()(なか)()一部(いちぶ)見え(みえ)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

越冬(えっとう)した女王(じょおう)バチは、 地中(ちちゅう)()根元(ねもと)など閉鎖(へいさ)(てき)場所(ばしょ)に、 5月(ごがつ)(ごろ)から()作り(づくり)始め(はじめ)ます。 働きバチ(はたらきばち)羽化(うか)するのは6月頃(つきごろ)で、 (あき)には大きな(おおきな)()になります。 昆虫(こんちゅう)捕らえ(とらえ)て、 (にく)団子(だんご)にして幼虫(ようちゅう)のエサにします。
  
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう) 27~38mm(働きバチ(はたらきばち)) 40~45mm(女王(じょおう)バチ)
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)(にく)団子(だんご) 成虫(せいちゅう)樹液(じゅえき)(はな)(みつ)熟れ(うれ)果実(かじつ)幼虫(ようちゅう)分泌(ぶんぴつ)する液体(えきたい)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~11(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

注意(ちゅうい)(てん)

きわめて攻撃(こうげき)(せい)高く(たかく)刺さ(ささ)れると激痛(げきつう)走り(はしり)(いのち)にかかわることがあります。 8~10(つき)はスズメバチの被害(ひがい)多く(おおく)なる季節(きせつ)ですので、 ()には近づか(ちかづか)ないよう特に(とくに)注意(ちゅうい)してください。 黒い(くろい)ものに攻撃(こうげき)してくるので、 黒い(くろい)服装(ふくそう)避け(さけ)ましょう。 ハチがカチカチといわせながら近づい(ちかづい)てくると、 慌て(あわて)ないでその()からすぐに離れ(はなれ)ましょう。 ハチを()払わ(はらわ)ないようにしてください。 万が一(まんがいち)刺さ(ささ)れた場合(ばあい)は、 傷口(きずぐち)流水(りゅうすい)洗い流し(あらいながし)息苦し(いきぐるし)さなど様子(ようす)がおかしい場合(ばあい)は、 一刻(いっこく)早く(はやく)病院(びょういん)診察(しんさつ)受け(うけ)てください。

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