慈林小学校

アオスジアゲハ

パステルカラーが透けて美しいチョウ

  • 花によくやって来る。
    写真 / MasakoT

  • 表ばねも裏ばねも青緑色の帯がある。
    写真 / MasakoT

  • 地面でよく給水する。 給水をするのはオスが多い。
    写真 / MasakoT

  • 丸い卵。 卵は新芽で見つかる。
    孵化が近づくと黒っぽくなる。
    写真 / MasakoT

  • 若齢幼虫。 若い幼虫は黒っぽい。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は怒ると、 黄色いつのを出し、 くさいにおいがする。
    写真 / MasakoT

  • 前蛹(ぜんよう)。
    終齢幼虫のあと、 前蛹を経て蛹になる。
    写真 / MasakoT

  • 葉裏の蛹。 蛹で冬を越す。
    写真 / MasakoT

  • 人工的な場所でも蛹になる。
    写真 / MasakoT

特徴

はねは黒っぽく、 青緑色のパステルカラーの帯がきれいな南方系のアゲハチョウ。 木や花のまわりを目まぐるしく飛びまわります。 都市部でも見られ、 公園や街路樹のクスノキにもやってきます。
  
大きさ : 開張55~65mm
食べ物 : 幼虫はクスノキの仲間(クスノキ、 タブノキ、 シロダモ、 ヤブニッケイなど)の葉、 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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