特徴(とくちょう)

バラ科(か)の植物(しょくぶつ)に集まる(あつまる)グンバイムシ。グンバイムシは葉(は)の汁(しる)を吸う(すう)カメムシの仲間(なかま)で、相撲(すもう)の行司(ぎょうじ)が持っ(もっ)ている軍配(ぐんばい)に形(かたち)が似(に)ていることから、グンバイムシと名づけ(なづけ)られました。グンバイムシがいると葉(は)は白く(しろく)なります。
　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)3mm前後(ぜんご)
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにバラ科(か)(サクラ、ナシ、リンゴ、ウメ、ボケ、カリン、モモ、ノイバラなど)の葉(は)の汁(しる)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：4-11月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)：本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)