(いずみ)自然(しぜん)公園(こうえん)

モンクロシャチホコ

ギョッ!初秋(しょしゅう)(さくら)をゾロゾロ歩く(あるく)毛虫(けむし)

  • (なつ)にあらわれる白い(しろい)モコモコのガ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 黒い(くろい)部分(ぶぶん)個体(こたい)によって違う(ちがう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • はねは毛布(もうふ)のように柔らかい(やわらかい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 明り(あかり)やって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 驚く(おどろく)と、落ち(おち)て、死ん(しん)だふりをする。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ()ぶら下がる(ぶらさがる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 成虫(せいちゅう)(かお)。フワフワモフモフでかわいい。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 集団(しゅうだん)過ごす(すごす)(あか)っぽい(わか)(よわい)幼虫(ようちゅう)
    幼虫(ようちゅう)(どく)はない。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (しろ)のシャチホコのようにそっくり返る(かえる)幼虫(ようちゅう)((やく)5cm)。黄色(きいろ)みがかった長い(ながい)()生え(はえ)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)がいると、地面(じめん)にフンがたくさん落ち(おち)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

つやのある白い(しろい)はねに黒色(こくしょく)(もん)があるシャチホコガの仲間(なかま)。8~9(つき)幼虫(ようちゅう)がサクラなどの()食べ(たべ)つくすことがあります。初秋(しょしゅう)幼虫(ようちゅう)()(なか)浅い(あさい)ところで(さなぎ)になり、(よく)(なつ)成虫(せいちゅう)になります。
 
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)45~59mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はサクラ、ウメなどバラ()()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):6~8(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

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