慈林小学校

サンゴジュハムシ

葉をボロボロにする小さなハムシ

  • 上翅(じょうし)は微毛におおわれた淡い褐色。 頭と前胸に黒い模様がある。
    写真 / MasakoT

  • 葉の食べあとは茶色になる。
    写真 / MasakoT

  • 横からの姿。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。 集団で若葉に群がり、 穴を開けて食べる。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。 葉は穴だらけ。
    写真 / MasakoT

特徴

体は淡い褐色で、 頭と胸に黒い模様があるハムシ。 卵で越冬し、 幼虫は4月頃あらわれ、 サンゴジュやガマズミなどの芽吹いたばかりの葉を穴だらけにします。 成虫は6~7月にあらわれて、 葉の内部を食べ、 食べあとは茶色になります。
 
大きさ : 体長6.5mm前後
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにサンゴジュ、 ガマズミなどの葉
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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