亀戸中央公園

セイヨウミツバチ

人にとっても花にとっても役立つハチ

  • 後ろあしに大きな花粉だんごをつけている。
    写真 / MasakoT

  • 花から花へ、 花粉を運び、 受粉の手伝い。
    写真 / MasakoT

  • 腹部の上の部分はオレンジ色。 黒いしま模様があり腹部先端は黒色。
    写真 / MasakoT

  • スイカズラの花にやって来た。
    写真 / MasakoT

  • 吸った花の蜜はお腹の「蜜胃」にためて巣に持ち帰る。
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  • 秋、 盛んに蜜と花粉を集める。
    写真 / MasakoT

  • 真冬でも暖かい日には花にやって来る。
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  • ビワの花の蜜と花粉を集める。 ビワの蜜でハチミツがつくられる。
    写真 / MasakoT

  • ラベンダーの花にやってきて、 蜜と花粉を集める。
    ハチミツがつくられる。
    写真 / MasakoT

特徴

養蜂目的でヨーロッパから輸入されました。 日本で見られるのはイタリアン種。 セイヨウミツバチは世界中で飼われ、 ミツバチが集めてきた蜜や花粉からはちみつやローヤルゼリーが作られます。 お腹の上の部分がオレンジ色であることで、 ニホンミツバチと見分けられますが、 正確には後ばねの脈の形で見分けます。
  
大きさ : 体長13mm前後(働きバチ)
食べ物 : 花の蜜と花粉
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

注意点

ミツバチは他のハチと違い、 刺した後、 針が内臓ごと引きちぎれてしまい毒を送り続けます。 出来るだけ早く針を取り除き、 傷口を流水で洗い流してください。 息苦しさなど様子がおかしい場合は、 一刻も早く病院で診察を受けてください。 刺されたことがある方は特に注意してください。

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