慈林小学校

イタヤハマキチョッキリ

ピカピカに輝く美しいオトシブミ

  • 赤紫に輝き、 キレイ!
    写真 / MasakoT

  • 揺籃(ようらん)。
    写真 / MasakoT

特徴

赤紫色に輝く、 大きなハマキチョッキリの仲間。 カエデ類の芽吹きと同時にあらわれます。 メスは、 5~6月、 カエデ類の若葉をたくさん巻いて揺籃(ようらん)を作り、 中に卵を産みます。 揺籃とはゆりかごのことで、 幼虫はこの中で葉を食べて育ちます。
   
大きさ : 体長6~9mm
食べ物 : カエデ類の葉
成虫が見られる時期 : 4~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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