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ジュウモンジシダ

まさに「十文字」

  • 山地の沢沿いに多い。
    写真 / 2022.9 岩手県 S.Ikeda

  • 根茎を直立から斜上させて葉を出す。
    しばしば群生する。
    写真 / 2021.5 東京都 S.Ikeda

  • 葉の一番下。
    最下羽片が飛びぬけて長く大きい。
    そのため特徴的な十文字になり、 見分けやすい。
    写真 / 2023.10 神奈川県 S.Ikeda

  • 葉裏。
    胞子のう群は円形。
    フチと中央の脈の中間につく。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

  • 葉柄基部。
    濃い茶色の鱗片が多い。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

  • 葉軸。
    淡い緑色で鱗片は少ない。
    写真 / 2023.5 千葉県 S.Ikeda

  • 新芽。
    クルクル中に、 十文字への展開部分が見える。
    写真 / 2026.4 新潟県 S.Ikeda

  • 展開してくると十文字。
    写真 / 2021.3 埼玉県 S.Ikeda

  • 何らかの理由で白色になった葉。
    この葉のみの現象でアルビノではない。
    写真 / 2022.9 岩手県 S.Ikeda

  • 平面写真。
    こんな形、 アクションゲームの武器にありそう。
    写真 / S.Ikeda

特徴

林内でよく見られるメジャーなシダ。 葉が三方向に分かれる姿はまさにジュウモンジそのもので、 本土には似た種類がいないため覚えやすいです。 ちなみにですが、 新芽は食用になるのだとか。
 
葉の長さ : 30~60cm
観察の時期 : 春~秋(夏緑性)、 暖いと冬も残る
生える場所 : 山地の湿った林内
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州、 屋久島、 朝鮮、 中国、 極東ロシア

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

覚えやすいシダ

シダは似た形の種類が多くて覚えにくいですが、 一部ぱっと見で簡単にわかるシダもあります。
 
例えばジュウモンジシダのほかに、 リョウメンシダクマワラビコウヤワラビナチシダクジャクシダワラビイワヒメワラビウラジロコシダゼンマイなどは個体数が多いうえに、 似た種類はほとんどないか分布が限られています。 このようなシダから最初に覚えるといいかもしれません。 ちなみに、 筆者が最初に覚えたシダはジュウモンジシダです。