亀戸中央公園

ナナフシモドキ

枝に化けて気配を消すナナフシ

  • 緑色。 触角が短い。
    写真 / MasakoT

  • 枯れ葉色。 前あしがとれている。
    あしは危険が迫ると自ら落とす。
    写真 / MasakoT

  • 枯れ葉色のものは、 木の幹にいると目立たない。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。 驚くと体をユラユラゆらす。
    写真 / MasakoT

  • ふ化して間もない小さな幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 卵(約3mm)。
    交尾をせずメスだけで卵を産むことができる。
    写真 / MasakoT

特徴

ナナフシの仲間で、 ナナフシモドキは触角が短いのが特徴。 緑色と褐色のものがおり、 はねがなく飛べません。 ゆっくり動き、 サクラやエノキなどの葉を食べるおとなしい虫です。 オスはめったに見つかりますせん。
 
大きさ : 体長70~100mm
食べ物 : いろいろな広葉樹の葉
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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