オオシマザクラ
特徴
カレハガの仲間。 幼虫は、 テンマクケムシ(天幕毛虫)あるいはウメケムシと呼ばれます。 ウメやサクラの枝に、 糸でテントのように大きな幕をはって群がります。 幼虫が大きくなると分散し、 単独で行動します。 幼虫に毒はありません。 (MT)
大きさ : 開張30~45mm
食べ物 : 幼虫はウメ、 サクラ、 モモ、 ヤナギ、 バラなどの葉
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。