秋ヶ瀬公園

オビカレハ

幼虫は糸で大きな幕をはり集団生活

  • 糸で作った幼虫の大きな住みかは目立つ。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫が大きくなると単独で行動する。
    写真 / MasakoT

  • 大きな幼虫は約6cm。
    写真 / MasakoT

  • 卵。 卵で冬を越す。
    写真 / MasakoT

特徴

カレハガの仲間。 幼虫は、 テンマクケムシ(天幕毛虫)あるいはウメケムシと呼ばれます。 ウメやサクラの枝に、 糸でテントのように大きな幕をはって群がります。 幼虫が大きくなると分散し、 単独で行動します。 幼虫に毒はありません。 (MT)
  
大きさ : 開張30~45mm
食べ物 : 幼虫はウメ、 サクラ、 モモ、 ヤナギ、 バラなどの葉
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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