オオシマザクラ
特徴
スカシバの仲間。 はねは透明で、 腹部に黄色い帯があり、 ハチのよう。 昼間に飛び回り、 花にやって来ます。 メスは、 サクラ、 ウメ、 モモなどの樹皮の割れ目などに産卵します。 幼虫は木の中に潜りこみ、 樹皮の下の部分を食べて成長します。 幼虫がいると、 木は弱り、 ヤニやフンが出てきます。
大きさ : 開張18~32mm
食べ物 : 幼虫はウメ、 モモ、 サクラなどの木の材 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。