慈林小学校

ウメエダシャク

初夏、 昼間にヒラヒラ飛ぶ白黒のガ

  • はねは白黒のまだら模様。
    写真 / MasakoT

  • 写真 / MasakoT

  • はねの模様はいろいろ。
    写真 / MasakoT

  • 頭部、 胸部、 腹部は黄色。 腹部には黒い紋がある。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫はシャクシリムシ。 尺をとる(指で長さをはかる)ように歩く。
    写真 / MasakoT

  • 黒色にオレンジの模様、 頭に白い線がある幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫はピラカンサの葉も大好き。
    写真 / MasakoT

特徴

公園や庭など街中でも見られるエダシャクの仲間。 はねが黒と白のまだら模様で、 お腹は黄色と黒のシマシマ。 幼虫は黒地にオレンジ色の模様があるシャクトリムシで毒はありません。
  
大きさ : 開張35~45mm
食べ物 : 幼虫はウメ、 モモ、 サクラ、 ピラカンサなどの葉
成虫が見られる時期 : 6~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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