旭小学校

モンクロシャチホコ

夏の終わり、 桜をゾロゾロ歩く毛虫

  • 夏にあらわれる白いモコモコのガ。
    写真 / MasakoT

  • 黒い部分は個体によって違う。
    写真 / MasakoT

  • はねは毛布のように柔らかい。
    写真 / MasakoT

  • 明りにやって来る。
    写真 / MasakoT

  • 驚くと、 落ちて、 死んだふりをする。
    写真 / MasakoT

  • 葉にぶら下がる。
    写真 / MasakoT

  • 成虫の顔。 フワフワモフモフでかわいい。
    写真 / MasakoT

  • サクラの葉裏に集団でいる赤っぽい若齢幼虫。
    幼虫に毒はない。
    写真 / MasakoT

  • 糸を吐きぶら下がる幼虫。
    写真 / MasakoT

  • お城のシャチホコのようにそっくり返る終齢幼虫(約5cm)。 黄色みがかった長い毛が生えている。
    写真 / MasakoT

  • ピラカンサを食べる幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 幹をゾロゾロと這う終齢幼虫。 土に潜り蛹になる。
    写真 / MasakoT

  • サクラの葉が食べつくされている。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫がいると、 地面にフンがたくさん落ちている。
    写真 / MasakoT

  • 蛹(右)と脱皮殻(左)
    写真 / MasakoT

特徴

シャチホコガの仲間。 成虫はつやのある白いはねに黒色の紋があります。 幼虫は、 8~9月、 サクラなどの葉を食べつくすことがあります。 晩夏~初秋、 幼虫は土の中の浅いところで蛹になり、 翌夏に成虫になります。 幼虫に毒はありません。
 
大きさ : 開張45~59mm
食べ物 : 幼虫はサクラ、 ウメなどバラ科の葉
成虫が見られる時期 : 6~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

見られる木

旭小学校 基本情報

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